呼吸発見

2020.2.1(SAT)

先日古武術のビデオを観た。呼吸法のことがたくさん出てきた。わたしも合気道をやっていた(辞めたわけではない!)ものだから、呼吸、という感覚は非常に分かる。息を吐く。動作と呼吸の吐き方は同一。自分と何かが同一化する感覚。あ、むしろ、意識と身体が合一する、という感じかな?「気」が出るというか。息を吐いている最中は身体に強い芯があるような感じがする。

半年前にピアノを再開して、それでいつも言われるのが呼吸のこと。ピアノも呼吸なのか!breathのタイミングもあるし、「ここからここまで一息で」とか「息を出し切らないように」など諸々ある。しかし、呼吸のこと考えると他のことが疎かになって滅茶滅茶になってしまうわけ。まだまだ。でも訓練している。

それがですね、こないだ蒔絵をしていたら、ふと気付いたら、集中して線描きしている時にわたしいい感じでゆっくり呼吸吐いてた!!!その息の吐き方と線描きのゆっくり加減が安定してたし落ち着いてた。しかも無意識でそれを行なっていた。で、それに気が付いて、「あ!!!わたし!!!!!」と思った。そいで先生にこのことを報告したら、そうだ、と言っていた。「集中しろ」と言うと多くの人が息を止めるが、本当に集中している時というのは息を吐くものなのだそう。線描きの時に息を吐くのはグッドなんだそう。よくわたし気が付いた。

一見それぞれの活動は関係ないようなことだけど、なんか繋がった。相乗効果だ。

では、お茶で点前をしている時はどうだろうか。わたしはどのように呼吸をしているだろうか。わたしは江戸千家で、江戸千家は動作のひとまとまり毎にポイントを決める。その時にbreathしているような気がしないでもない。というか今まで意識したことない。どのように息を吐いているんだろう。今度点前をする時にこのことを意識してみようと思う。密かに動作のひとまとまりで呼吸してみようかな。でも、その試みはいいかもしれないけど、目的がどうだろうか。まぁ、とりあえず実験。